家族カードではどこからどこまでが利用範囲なのか？その質問に答えましょう！

クレジットカードには【VISA、マスター、アメックス】といった様々な種類があります。

【プラチナ、ブラック、ゴールド、一般】など、ステータスもさまざま。

それ以外にも、いろいろな機能性を持ったクレジットカードが沢山ありますが、この記事では、”カードの名義人、所有者、利用者”に焦点を当てて、さらには現金化にまで踏み込んで解説していきます。

クレジットカードの所有権、名義人は、申込した本人に属されます。
クレジットカードの所有者は本人なため、もちろん、買い物やサービスに自分の意識で利用できます。

当然、クレジットカードで現金化を行う場合にも、他者の賛同や同意、許可を得なくても、ショッピング枠さえ残っていれば、現金化は可能です。

中には、クレジットカードを発行をしたのは親だけど、実際にカードを利用しているのは私。ぶっちゃけ、カードで現金化ってできるの？なんて、お悩み人もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで、少しでも胸のつまりがスッキリするように、家族カードでの現金化についても調べてみました。

名義人は”夫”
利用者は”わたし（妻）”
そんなケースは以下の通りです↓

申込、名義人は夫。実際に利用しているのは妻である私。このカードはいわゆる【家族カード】です。

家族カードの所有権は、申込した本人である夫が名義人にありますが、利用する権利はあなた自身にあります。

本人名義のクレジットカード同様、指定された人にカードを利用する権利があります。もちろん、現金化も利用者の意思まま、自由に行うことができます。

しかし、名義人は『申込した本人』であるため、カード利用明細は『名義人』の方に通知されますので、内緒で現金化するのは不可能に近いです。

旦那にこっそりとお金を作ろう！と家族カードで現金化を企てても必ずバレてしまいますので注意してくださいね。

ではラストクエスチョン！
他人名義のクレジットカードではどうなの？
について、簡単に説明していきます。

言うまでもありませんが、例え家族のクレジットカードでも、無断で利用することはできません。犯罪行為に当たります。

モノやサービスの購入にはもちろん、現金化にも利用できません。

他人名義のクレジットカードを使おうとすれば出来ないことはありませんが、それはご家族の方が寛容である人に限ります。

最悪、同意、許可なしで他人名義のクレジットカードを利用した場合、カードの名義人である人（家族）から訴えられてしまうと逮捕されてしまうかもしれませんので、くれぐれも他人名義でのクレジットカードの利用は絶対にお辞めください。

ちなみに、クレジットカード現金化はカード会社では禁止行為とされていますので、万が一にも現金化がカード会社にバレてしまったら、名義人である、あなたのご両親のカードが利用停止になると共に、親の信用にもキズが付いてしまいます。

大切な家族のためにも、他人名義のカードを使うのは辞めましょう。

クレジットカードはとっても便利なツールです。クレジットカードにはいろいろな種類、機能性、ステータスを持ったカードがたくさん存在しますが、それぞれの特徴を上手に活用し、正しくクレジットカードを利用して、生活をもっと豊かなものにしてくださいね。